2008.10.22 Wed
大歩危・小歩危

三好市山城町にある大歩危・小歩危渓谷です。
石鎚山系の瓶ヶ森(かめがもり)を水源とする吉野川が、四国山脈に沿って東に流れ、徳島と高知の県境近くで急に流れを北に変え、四国山地を横断して深い渓谷を刻んでいます。
歩危の語源は古語のホキ、ホケに由来して「山の崩れ」を意味します。
谷川に沿った山道は険しく、足元はるか下に見える谷はいよいよ深いため、大またで急いで歩けば危険、小またで歩いても危険なところから、この地名が生まれたとも言われています。
これからの季節は、紅葉が両岸を彩り、遊覧船による川下りで絶景を楽しむことができます。

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